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石田瑞穂 (詩人) : ウィキペディア日本語版
石田瑞穂 (詩人)[いしだ みずほ]
石田 瑞穂(いしだ みずほ、男性、1973年- )は、日本詩人埼玉県さいたま市(旧大宮市)生まれ。日本現代詩人会会員。
== 経歴 ==
獨協大学外国語学部卒業、青山学院大学大学院文学部英米文学科博士前期課程修了。
獨協大学で原成吉からアメリカのモダニズム詩、ビート・ジェネレーションの詩を学び、日本国内外の現代詩に興味をもつようになる。以後、学生時代から『現代詩手帖』で詩論や書評を執筆しつつ、第1詩集刊行以前に「詩誌月評」、「詩書月評」などの連載を担当。第37回現代詩手帖賞(1999年)を受賞。
2003年に詩誌「(f)orpoets(フォーポエッツ)」創刊。同年、詩人の城戸朱理監修のテレビプログラム「Edge~未来を、さがす。(スカイパーフェクTV!)」に出演。以後、「Edge in Cafe」東京イベントシリーズの他、詩にまつわるイベントディレクターとしても活動。2006年、思潮社の「新しい詩人」シリーズとして刊行された第1詩集『片鱗篇』でデビュー。第2詩集『まどろみの島』で、2013年に「詩壇の芥川龍之介賞」と呼ばれる第63回H氏賞を受賞した。
2014年、小説家の古川日出男、詩人・比較文学者の管啓次郎とともに、フランスとイギリスで文学の視点から東日本大震災について語り、自作朗読する「見えない波 プロジェクト」に参加。新聞、雑誌、web媒体での執筆の他、テレビ、イベントへの出演、自作朗読、講演、詩に関する教育活動も行っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「石田瑞穂 (詩人)」の詳細全文を読む



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